[B4 – 3C マツダスタジアム]
今年はあきらめていたマツダスタジアムでの野球観戦ですが、思いがけず懸賞に当たってズムスタに来ることができました。
上限5000人の観客席
「行けない」という最低から、いきなりバックネット裏の特等席。
今年取れていた席は自由席ばかりだったから、席の種類としては今回のほうがずっと上。
いい席だし人も少ないからテレビに写ってるかもと思ってチェックしたら、やっぱり写ってた。
いい席だし人も少ないわりに本人しか識別不能ですが(笑)
ちなみに私は長野さんを絶賛撮影中。
望遠は使ってますが、iphoneを使ってこんな感じで撮れる席。
長野さんの出囃子ビデオ。
今年はもう見られないのか……
コロナ対策のため、応援団のチャンステーマ、応援歌などは禁止。
ベンチからの選手の声も、打球音もよく聞こえます。
今回の席からはネクストにいる選手の素振りの音も聞こえそうな感じ。
この静かなスタジアムが、私にはとてもよく感じられました。
実を言うと、応援歌とかチャンステーマとかスクワット応援とかあんまり好きではなく、「応援を楽しむ」よりがっつり試合を観たいタイプ。
昔、旧市民で応援団の人とケンカしたこともあるしね
アメリカメジャーリーグのスタジアムは静かだというし、「野球」を観るにはこっちのほうがいいんじゃないかと思います。
試合経過
なお、試合は、毎回ランナーを背負った九里亜蓮が4失点。
このまま負けるのかと思っていたら、ベイの井納くんからピッチャーが変わった7回に、堂林の2点タイムリーと松山の内野ゴロの間の1点で3点入れて追い上げます。
9回ウラ、1アウトから長野さんが出塁して、バッターボックスには今日誕生日のセイヤ。
これはバースデーサヨナラ逆転ホームランしかない! と盛り上がるも、ゲッツーで試合終了……
強いときなら、「逆転のカープ」で「サヨナラのセイヤ」だったのだろうけれど、1点が遠くてホームのマツダスタジアムで弱いのが今年のカープ。
「現地で観られるだけで幸せ」と思っていたけれど、やっぱり勝ってほしかったなあ。
あ〜、でもこの弱い感じ、「僕らのカープ」が戻ってきた感じがする
ということで、負けちゃったけど、今日の「よかった」探し。
マツダスタジアムのコロナ対応
コロナ対策の呼びかけがいろいろなところに。
イニング間の電光掲示板
場内のポスター
坊や大忙し
試合終了後は分散退場
試合終了後は、ブロックごとに順番と出口が指定され、分かれて退場。
もともと人数が少ないので、いつもよりは空いていて歩きやすかったです。
ただ、広島駅へ向かうカープロードは車両通行止めになっていなかったので、歩道の混みぐあいはそこそこありました。
試合観戦中はマスク着用
ずっとマスクをつけての観戦となりましたが、思っていた以上に暑かったです。
いつもと同じ水筒では水分が足りず、7回を過ぎると売店もどんどん閉店するので困りました。
おまけ
今年はキャッチフレーズが回文なので、それっぽいフレーズが出てくるけど、よく見ると回文になっていないものも……
まとめ
コロナのおかげでいつもとは違うことの多い観戦となりましたが、怪我の功名でいいこともいくつかありました。
テレビに写るくらいいい席で観られたのもそうですが、応援にわずらわされることなく、落ち着いてがっつり野球を観られたのはよかった。
そして、やっぱりスタジアムにいて、スタジアムの空気を感じることができたことがなにより幸せだと再確認しました。
今日の広島版1面です。堂林さん、18打席ぶりの安打は、復調を期すタイムリーとなりました。絶好調から一転、不調に陥った堂林さんの胸中に迫ります。(河合 洋介) pic.twitter.com/0oPywzRnWQ
— スポニチ カープじゃけぇ (@Sponichi_Carp) August 19, 2020