[C5 – 1B 横浜スタジアム]
コロナ禍で3ヵ月遅れでようやく始まるプロ野球。
今年は交流戦なし。ドーム球場が少ないセ・リーグは、CSもなしで120試合の消化をめざします。
そして、セの開幕戦は首都圏にまとめられたので、カープはハマスタでベイスターズとの対戦。
開幕投手は2年連続の大瀬良くん。
去年は巨人相手に丸を5連続三振にとってカープファンの心を癒してくれた大瀬良くんですが、今年の開幕戦では投打に大活躍。
1点ビハインドの5回、ランナーを三塁に置いてタイムリーヒット!
そして、わずか1点リードの9回には、佐々岡新監督の期待を背に打席に入ると、プロ入り初の2ランホームラン!
ジエンゴこそがカープのエースの証。
旧市民、ズムスタ、そしてメジャーでもホームランを打ったマエケン先輩もにっこり。
カープ大瀬良大地。
完投勝利!ホームランも打ってるし。
やばいな。笑
最高!— 前田健太(Kenta Maeda)マエケン (@maeken1988) June 19, 2020
投げては1失点完投!
今日の広島版1面です。大瀬良さん、佐々岡監督に初勝利をプレゼントしました。05年黒田博樹以来となる開幕戦完投星。遡ること半年前、開幕投手を伝えられた際の真の裏側とはーー。中面で佐々岡采配を振り返ります。大量のカープ情報紙面が帰ってきました。ぜひ🙋🏻♂️(河合 洋介) pic.twitter.com/IWsQaJeiqW
— スポニチ カープじゃけぇ (@Sponichi_Carp) June 20, 2020
これで、勝ち星、ホームラン、打点の三冠☆
無観客のハマスタはこんな感じ。
けっこう雨が降ってたけど、こういうとき無観客+観客パネルだといいね。
「2020応援チケット」を買うと、こんなふうにパネルを置いてもらえたよう。
意外といい感じだった。ズムスタでもどうでしょう?
オープン戦・練習試合で無観客のときは、なんか盛り上がらんな〜と横目に見る感じだったけれど、レギュラーシーズンが始まったら、緊迫感がぜんぜん違います。
いつものようにがっつり試合に入り込んで盛り上がりました。
テレビだと観客がいないことも正直なところ気になりませんでした。
なんなら歓声やら応援歌やらがないほうが、打球音のような野球そのものの「音」や選手の声がよく聞こえていいような気すらする。
ちょうど由宇のような感じ。
試合の進行も早いような気がするし、これはこれでいいかも。
なお、マツダスタジアムでは、無料でカープファンを招いてパブリックビューイングが行われました。
無観客で試合をしている意味がないような気がしないでもない。さすがカープ球団。

ただ、広島ではずっと感染者は出ていないし、実際には間隔を広く開けてるんだろうから、感染リスクはほぼないはず。
こうやって地方から試行錯誤を進めて、一歩ずつ進んでいければいいんじゃないかなと思います。
