[C5 – 0G マツダスタジアム]
優勝を決めて、ようやくカープが広島に帰ってきた。
広島駅には、選手を出迎えに2000人集まったらしい。
そして、今日の試合後にペナント授与式とセレモニーが予定されている。
勝っても負けても優勝したことには変わりはなくてセレモニーもあるけれど、気分的にやっぱり勝ってセレモニーを祝いたいところ。
試合は岡田くんと田口くんの投げ合い。CSの先発、ジョンソン、黒田、野村の3本柱は決定だけど、4番手以降が誰になるかが大切になる。
岡田くんはキレのある投球を見せて巨人を0封、まずは先発候補に名乗りを上げた。
打つほうは、田口くんからは石原の犠牲フライの1点だけだったけれど、ピッチャー変わった8回に満塁からコースケが走者一掃のタイムリーツーベースを打って試合を決める。
そして試合後に気分よくセレモニー。今年1軍登録のあった選手はみんな参加。
まず、緒方監督にペナントと優勝トロフィーの授与。
緒方監督から優勝報告。
「先日、9月10日、東京ドームで、2016年度ペナントレースを、131試合めで優勝を決めてきました!」
「できることなら、この地元マツダスタジアムで優勝を決めたかったのが本心でありますが、こうして、皆様の前で優勝報告ができ、たいへんうれしく思っております」
「25年間、長い間お待たせしました。ファンの皆様おめでとうございます!」
監督就任直後こそよくしゃべったものの、その後は生声が聞けることが少なかった緒方。本当はこんなにおしゃべりが上手なのにね(涙)
それから、緒方監督と丸を先頭に、ペナントを持って場内を一周。
ペナントを掲げて全員で記念撮影。
以上でセレモニーは終了。
しかし、選手は退場せずに内野に円を作る。小窪選手会長がマイクを持ち「みんなで、万歳いきたいと思います。万歳。。3回でお願いします!」(いやそれは三唱。。。)
選手とファン、みんなでバンザ〜イ!!!
観客席からは胴上げを求めるコールも起こったけれど、それは日本一にとっておこう!!
「本当に、優勝したんですね!」そんなことを言いたくなる。
本拠地で、マツダスタジアムで優勝するのが最高と思っていたけれど、ビジター優勝だとこうやってセレモニー2回できるんだ。
1粒で2度おいしい(笑)。